帰化許可申請サポート/全国対応(行政書士・マンション管理士・海事代理士)

●帰化許可申請の流れ



1 帰化の⼀般的な条件
帰化をしようとする人は、国籍法に定められている条件を満たしていなければなりません。 帰化をしようとする人は⾃分がその条件にあてはまるか大まかに⾒てみましょう。 法務大臣が帰化を許可することができる外国人について国籍法、第5条から第8条に謳われていま す。
関連ページは国籍法

2 相談
帰化をしようとする人が国籍法に定められている条件を満たしていれば、まず住所を管轄する法務
局⼜は地方法務局(国籍事務取扱⽀局を含む)(以下「担当法務局」という)で相談してください。
ほとんどの担当法務局の相談は予約制となっています。
予約制の場合は担当法務局に電話で予約して相談に行ってください。
相談時に持参するものは担当法務局が指⽰します。
担当法務局に指⽰されて持参しなければならないものは概ね次のようなものです。
○特別永住者証明書
○運転免許証
○パスポート
○除籍謄本、家族関係登録簿に基づき交付される証明書の訳⽂書

2 書類等を集めたり、作成する
相談時に担当法務局は帰化をしようとする人が国籍法に定められている条件を満たいているかどう かを判断します。その条件を満たしていると判断すれば帰化をしようとする人に帰化許可申請に必 要な書類等(以下「必要書類等」という)がチェックされている「提出書類⼀覧表」を渡します。
帰化をしようとする人はこれに基づいて必要書類等を集めたり、作成します。
(「提出書類⼀覧表」にチェックされていない書類等を後で追加して求められることもありま す。)
関連ページは■帰化許可申請提出書類等(必要書類等)

3 点検
必要書類等が調ったと判断をした帰化をしようとする人は担当法務局で点検を受けます。
担当法務局は必要書類等に不備があれば担当法務局がその箇所を指摘します。
指摘された場合にはその箇所を補正します。
再度、担当法務局で必要書類等の不備が補正されたか否かの点検を受けます。

4 受付
点検で担当法務局が必要書類等が調ったと判断すれば、その調った必要な書類等を担当法務局に提出 すれば受付してくれます。帰化をしようとする人はこの時点で帰化許可申請者となります。

5 面接
受付から大体2か月から3か月後に担当法務局から帰化許可申請者に面接の⽇時についての連絡があります。
面接では帰化許可申請者が担当法務局は提出した必要書類等に基づいて帰化の動機・親族・履歴(賞 罰)・仕事・生計について帰化許可申請者に質問します。
その面接時間は短い方(学生等の場合)は10分、長い方(提出した必要書類等に記載されていることと事実とに齟齬ある場合。たとえば、提出した必要書類等に賞罰なしと記載しているが、調査をして犯罪歴があることを担当法務局が把握している場合です。)は3時間以上かかる場合がありま す。
面接の平均時間は1時間程度のようです。

6 許可
面接から大体6か月から8か月後に問題がなければ帰化が許可されるでしょう。

補⾜
帰化の許可、不許可は法務大臣の⾃由裁量行為で審査基準もありません。
担当法務局は上記の3の点検時に呈⽰された必要書類等をそこそこ厳しく点検します。
そして帰化許可申請の4の受付をするか控えるように勧めるかを判断しているようです。
補正が難しい問題がある場合は帰化許可申請を控えるように勧めます。
レアケースですが次のような場合もあります。
たとえば、受付時に補正が難しい問題が存在していました。
しかし、担当法務局はその問題に気づかずに受付してしまいました。
受付後にその問題に気づき帰化許可申請の取下げ(受付後に帰化許可申請をやめることを「取下げ」
といいます。)を勧めることもあります。
ちなみに、前者の帰化許可申請を控えるように勧めた事由、後者の帰化許可申請の取下げを勧めた事
由を教えてくれることもあります。
それがクリアできるものであればクリアして再度帰化許可申請しましょう。

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